オーストリア ザルツブルグとウィーン観光地を巡った旅行記ブログ

母親と一緒にウィーン、ハルシュタット、ザルツブルグなどに行きました。

今回は、80歳近い高齢の母親と、最後の遠距離海外旅行、しかも、英語圏以外ということで、ツアーを選ばせてもらいました。

ツアーのよい点は、やはりコンダクターさんがいらっしゃることです。

団体旅行で、いろいろな方がいらっしゃるという点では、行動が自由にならない、他の人に合わせないといけない、という制約もありますけど、何かあった時に、一人では対応できないという心細さがあります。

母の年齢を考えますと、絶対安心ということはありませんから。

加えて、団体旅行では、基本、バス移動での観光ということになります。

バスでの移動は、荷物をすべてバスに詰め込んでいれば、あとは身軽、しかも、個人では、いろいろな乗り物を乗り継いでしかいけないようなところへも、バスだとすっと連れて行ってくれます。

なによりも、いつも情報を得るべく、注意を張り巡らせておかなくても、コンダクターさんが基本しきってくれます。やっぱり母とでしたら、ツアーかな、と今回も思いました。

ということで、今回は、高齢の母と一緒でしたので、ビジネスクラス利用のツアーにさせていただきました。

少々贅沢ではありますが、飛行時間を考えると、ビジネスクラス利用で、しかも、直行便でウィーンに行くものを選びました。

ウィーンの空港に到着して、ウィーンの観光をしましたが、今回写真を提示できるのは、ハルシュタット渓谷とザルツブルグになりますので、ウィーンの旅行については簡単にご紹介したいと思います。

ウィーンでは定番の、オペラを堪能しました。

といっても、本来ならば国立オペラ座で、正装をして楽しむ、とか、ウィーン少年合唱団の合唱を鑑賞させていただくのがよいのでしょうが、ツアーだから、そんなのは入っていません。

その代わり、本場のオペラもどきを楽しんだのは、ツアー客向けの、シェーンブルン宮殿で行われるコンサートです。とはいっても、質はそう悪くはありませんでした。

その日によって催し物が違うらしく、以前娘がいったときには、演奏される方が全員、昔の音楽家の方のようなかつらをかぶっていた、といっていましたが、私たちのときには、そんなことはありませんでした。

演奏曲目も比較的ポピュラーなものを選んでいて、最後はラデツキー行進曲で盛り上がる、といったものでした。

昼間、世界遺産であるこの宮殿を見学し、内部も外観も素敵で、素晴らしく思っていましたが、夜は夜で、また趣がありました。

このほか、駆け足のウィーンでは、定番のリンク内の観光を徒歩でしました。

国立オペラ座や、ウィーンのシンボル的な存在であるシュテファン寺院、かの有名なハプスブルグ家の王宮などの観光とともに、ケルントナー通りをふらふらして、買い物をして、といったところです。

ほんの少しだけ時間がとれたので、有名なカフェは通り越し、あまり人がいないカフェに入り、コーヒーとケーキをいただきましたが、本当は老舗でのんびりといただきたかった、そんな思いでいます。

やはり、ウィーンでは、カフェでまったりしたいので、次回はかならず、とひそかに思っています。

ザルツブルグにいく途中、ハルシュタットに寄りました。ハルシュタットは、アルプス湖水地帯のザルツカンマーグート地域にあって、一番奥深いところにある、ハルシュタット湖のそばにある小さな街です。

かなり不便なところにあり、アクセスはよくはありません。が、ツアーの強み、バスで連れて行ってもらいました。

行く道の途中から、素晴らしい景色が広がっていましたが、降りてみて、また感動!でした。湖畔をゆっくりと散策すると、本当に気持ちのよく、また、景色も、いかにもアルプス地方の湖畔にある美しい街といった雰囲気で、とてもよかったです。

ここでは散策とともに、マス料理をいただきましたが、川魚独特のくせがなく、川魚が苦手な者にとっても比較的おいしくいただけました。その理由は、お塩だと思います。この地方の名産、というか、この街のはずれには、岩塩坑があって、岩塩はこの街のお土産として、とても有名なものです、時間的余裕があれば、塩坑にいくこともできるようですが、時間がなく断念。お土産にお塩をたくさん買い込みました。

その後、一路ザルツブルグへ。

ここは、やはりサウンド・オブ・ミュージックです。

昔々私も映画を観たことがあり、その街であることを知っていましたので、少し楽しみにしていました。

母も観たことがあるのですが、かなりいろいろな記憶があいまいになっていて、帰国後、娘が母にクリスマスプレゼントとして、この映画のDVDをプレゼントしました。とても喜んでいました。

市内の至るところに、この映画の撮影で使われたよ、という場所がありました。

ドレミの歌の、ミラベル庭園への入り口の階段もあって、写真を撮ったのですが、私が映っているので、ちょっとご提示できませんけど。

また、ザルツブルグ市内だけではなく、郊外に足を延ばせば、映画の撮影で使われたさまざまな場所もあるようです。

この映画の舞台になったザルツブルグは音楽の街のようです。ザルツブルグ音楽祭という大きな音楽の祭典もこの街で開かれます。

この街は比較的こじんまりした街で、徒歩で観光できます。複雑ではなく、わかりやすい街ですので、地図を片手にのんびりと歩いて観光をするのがよいのではないでしょうか。

ミラベル宮殿は、先にも述べましたように、庭園も有名な宮殿です。

とても素晴らしい建造物ですが、残念ながら中に入っていません。庭園には、ペガサスの泉という、サウンド・オブ・ミュージックに出てきた泉もあります。庭園自体は花々が美しく、絵になるところでした。

ザルツブルグの観光の途中、かの有名なザッハトルテを、ホテルザッハーでいただく、というのはいかがでしょうか。ウィーンの市内では、行列をしないとカフェに入ることができないらしいですけど、こちらは穴場です。簡単にカフェに入ることもできますし、お土産のザッハトルテを買うことができます。

ホテルザッハーで休憩をしたら、マカルト橋を渡って、旧市街にいきます。マカルト橋は、ザルツァッハ川にかかる橋ですが、とても多くの南京錠がつけられていました。

その橋の上でしばし立ち止まって、ゆったりとした川の流れ、景色を楽しむことができます(写真7)。橋を渡るとすぐに旧市街で、買い物もできる、ゲトラデガッセという通りに出ます。

モーツアルトの生家もあり、中が見学できるようになっています。黄色の目立つ建物で、目の前を通ったらすぐにわかります。建物の中を見学したら、モーツアルトの一生を垣間見ることができます。

モーツアルトの生家から足を進めると、レジデンツ広場に出ます。

音楽祭の会場となる祝祭劇場や、大聖堂も目の前に広がります。広場からは、山の上にそびえるホーエンザルツブルグ城塞も見えます。残念ながら、時間切れで城塞に行くことはできませんでしたが。

このツアーに参加するとき、オーストリアのガイドブックを買って読んだら、オーストリアにはもっともっとすばらしいところが多くあるようでした。

次回は、山々を巡ったり、渓谷を巡ったりするような、オーストリアだけを十分に堪能することができるツアーに参加したり、一人で、ウィーンでのんびりと過ごしたいと強く思うツアーでした。

幸いにして、このツアーでも母は元気に過ごすことができ、いろいろな人に、お母さん、元気ですねえ~、とほめてもらって、ご機嫌でした。親孝行ができてほっとしました。

Hotel Airo Wienに宿泊

Kurbadstrasse 8, Vienna

このホテルは、ウィーンの郊外にあるホテルですので、立地的にはあまりよいとはいえません。住所は、Kurbadstrasse 8, Viennaです。

今回はツアーでしたので、空港から近いということから、やむを得ず、このホテルになりましたが、ウィーン市内を十分に楽しみたいという人にはあまりお勧めではないと思います。

このホテルのよいところといえば、郊外にあるので静か、というところでしょうか。あまり新しいとは思えなかったホテルではありますが、内部はそこそこによかったです。遠くからも目立つ外観です。

現地の人について

今回の旅行はツアーでしたので、基本的にはコンダクターさんがいろいろなことを交渉してくださるので、現地の人とかかわったといえば、お店屋さんで買い物をするときくらいでした。

特段、可もなく不可もなく、といったところです。フランスなどでは、露骨に差別的対応をされたことがあるのですが、オーストリアの方にはそのようなことはされませんでした。

言葉はドイツ語になりますが、英語もお店屋さんで買い物をするくらいでは、特に困らない程度に通じました。

食べ物について感想

ハルシュタットという渓谷にいったときに食べたマス料理、ゲブラーテネ ザイブリングという、マスをグリルした料理は、淡水魚の臭さをあまり感じることがなく、淡水魚が苦手なものでもいただくことができました。

きっと、おいしいお塩のせいではないかと思いました。ドイツに近いからでしょうか。結構ジャガイモがどこにいっても出てきました。

普通においしかったですが、どこにいっても付け合わせではジャガイモという感じで少々飽きてしまいました。お肉料理もバラエティに富んだものがありました。

ミラノカツレツに近いようなお肉の料理、ヴィナー シュニッツエルは日本人の口にも合うと思います。

あとは、やはりウィーンにきたら、カフェでのんびりと、コーヒーをいただきながら、ザッハトルテを初めとしたスイーツをいただくのがよいです。

旅行中に気になった事・注意点

ツアーでオーストリアを回ったので、あまり不自由なく、また、気になることもなく、過ごすことができました。

ただ、ツアーは駆け足ですので、ウィーンをゆっくり堪能することができませんでした。

ウィーンは基本的にツアーで、駆け足で行くようなところではないと思います。

宮殿の見学をしたり、オペラを楽しんだり、カフェでまったりと過ごしたりして、ウィーン自体を楽しむべきところです。

ですから、お勧めとしては、ツアーでいくにしても、ウィーンにある程度滞在し、自由時間がたっぷりとあるものがよいです。

ただ、ウィーン以外の観光をする場合、特に渓谷などに行こうとする場合には、はやり交通の便はあまりよくないので、ツアーで回られるのがよいかもしれません。

おすすめのお土産

・岩塩

いろいろな種類のお塩があります。味の紹介をしてくれているお店もありますし、価格もばらつきがありましたが、もらった側もお塩ならば使い道が多くありますし、チョコレートのように好き嫌いがあまりないと思います。難点は重たいことです。もちろん、自分用にもおすすめです。塩の味そのものを楽しむ料理に大変重宝しました。

 

・ザッハトルテ

思ったより日持ちがしますので、本場、ホテルザッハーのザッハトルテを買って帰られることをお勧めします。ただ、ちょっとがっくし、だったのは、空港に同じものが売っていたことでした。なんだ、空港で買えば、もっと賞味期限が長いものを買うことができたのに、でした。

 

おすすめのお土産

旧市街の入り口のところにあるBillaというスーパーです。橋を渡って目の前にあるので、間違えることはないです。

ここと、モーツアルトの生家の1階にあるSPARと、もう1件、名前は忘れましたが、スーパーがあって、その3店舗を行ったり来たりしながら、どこが安いか、バラマキにちょうど良い個数の入っているチョコはないか、と探して買いました。

品揃えとしては、各店舗多少異なりますので、自分にあったものをそれぞれのお店で購入されるとよいです。チョコレートなどのバラマキはこれで十分です。

 

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