ハンガリーブダペストとエステルゴムの観光名所を巡る旅行記

母親と一緒に、ハンガリーのブダペストと、センデンドレ、エステルゴムを旅行しました。今回の旅行は高齢の母と一緒の旅行で、以前、一人で行って感動したブダペストの夜景をぜひ母に見せたいと思って、一緒にいった旅行でした。

母との旅行ですし、場所的なこともあって、ツアーコンダクターさんのいらっしゃる団体旅行を選びました。ハンガリーに直接入ったのではなく、チェコやスロバキアをめぐり、そこから、陸路、ツアーバスでハンガリーに入りました。

私は、ハンガリーは二度目でしたが、一度目も二度目も行ったところはほぼ同じでした。

ですが、ブダペストの美しさは、いろいろなところにいってもなお、私のなかでは一、二を争うほど、印象に残っているすばらしいところでしたので、二度目といっても、喜んで、といった感じです。

Hilton Budapestに宿泊

Hilton Budapest

このホテルは、ブダ地区の王宮の丘、マーチャーシュ教会、漁夫の砦の観光をするには、このうえない位置に立っているホテルです。

ドナウ川沿いの部屋に泊まれば、またとない体験ができると思いますが、そうではなくても、このホテルに泊まることは、ブダペストの観光をする上で多くのメリットがあり、おすすめです。朝早くに起きて、朝日が昇るところを見ると、感動します。

自由に散策をするのもよいでしょう。少々お高くとも、このホテルに泊まっていただきたいと思います。

ホテルは少し古いですけど、有名ホテルチェーンですので、それなりのクオリティは十分あります。

 

まずは、ブダペスト観光の前に、センテンドレとエステルゴムに、バスで行きました。

センデンドレはブダペストからも約19㎞のところにある小さな街です

ここは、何かがとても素晴らしいというものではなくて、街全体がかわいらしいといった感じのところでした。

一応、大聖堂には行きましたが、そこに入らずとも、街をふらふら散歩して、ドナウ川河川敷に出て、お茶をして、という楽しみ方もあるのではないかと思います。

エステルゴムはブダペスト同様に景色のとても美しい街でした。ハンガリーのなかでのキリスト教の総本山らしく、大聖堂ははずせない観光の場所になります。

この大聖堂自体も素晴らしいのですが、大聖堂の後ろに回り、眺める景色がとても素晴らしいです。

この景色を見るために、ここにもう1回来たい、と思っていた夢をかなえることができました。

ドナウ川は、中央ヨーロッパでは、ハンガリーに限らず、眺めることができる有名な河ですが、このエステルゴムの大聖堂の裏手からみる河の流れと、その景色も素晴らしいです。

もちろん、大聖堂自体もすばらしく、中には、有名な絵画もあります。

ただ、ツアーなので、残念なことで、私は上がれなかったのですが、コンダクターさんの話によれば、ドーム展望台に上がるともっと素晴らしい景色がみられるそうです。

きっと、私が大聖堂の裏手でドナウ川の流れと景色に感動したのと同じ、いや、それ以上に素晴らしい景色が眺められるのでしょうから、お時間があれば、ぜひ立ち寄られるとよいのではないでしょうか。

ブダペストは、ドナウ川を境にして、ブダ地区とペスト地区に分かれているのですが、ペスト側で印象に残ったのは、聖イシュトヴァーン大聖堂と国会議事堂です。

いずれも建造物としてとてもすばらしいものでした。聖イシュトヴァーン大聖堂は、エルジェーベト広場の近くにある大聖堂で、なかのドームには昇ることができ、昇ればブダペストの街が見渡せるようではありますが、時間がない場合には、外観だけでも、なんともいえない上品なたたずまいを観ると、感動します。

国会議事堂については、ドナウ川のほとりにたたずみ、夜のクルーズでもライトアップされた美しい姿を見ることができるもので、建造物としてとてもすばらしかったです。

内部も見学できるようですけど、こちらもツアーなので、見学できず、残念。

また、ペスト地区では、お土産物などの買い物ができるところも多くあり、ハンガリーの伝統工芸である刺繍を施した、かわいらしい布製品や、ワイン、フォアグラなど魅力的なものも数多く売っていました。

ブダ地区とペスト地区の間のドナウ川にはいくつもの橋が架かっていますが、もっとも有名なのはくさり橋です。

くさり橋は橋そのものが観光名所になっていますけど、歴史的に地元の人に愛されているといえば、その隣のエルジェーベト橋のようです。

残念ながら、本来の、皇妃にちなんだ橋は破壊されて、今のシンプルな橋に変わったらしいですけど、そういった歴史的背景の説明も聞きながら、この橋をみると、シンプルな白い橋もまた違った印象になります。

ペスト地区の反対側になるブダ地区ですが、ここは下から眺めるのもよし、実際にその地区にいってみてもよし、とのところでした。

小高い丘のようになっていて、その丘の上から眺めるドナウ川やペスト地区の街並みはとても素晴らしいです。

なかでも、中心になるのは、王宮やマーチャーシュ教会、漁夫の砦だと思います。そして、これらを観光するには、王宮の丘にあるホテルに宿泊するのが一番だと思います。

夜景も、そして、朝早く、澄み渡った中で眺めるペスト地区の風景も、思いのまま観光できるからです。

王宮は王宮の丘の半分を占めるくらい大きな建物でした。王宮の中は、現在は、図書館や美術館になっているようですが、建物自体がどんと構えた感じで、威厳があり、素晴らしいものでした。

マーチャーシュ教会は、以前来たときには外壁工事中でしたけど、今回はしっかりとその外観も観ることができました。

外側のダイヤモンド模様の、色どりあざやかな屋根が印象的で、美しい建造物です。なかは音響が素晴らしく、夜にはコンサートも行われているようです。

こんなことを考えても、少々高くても、王宮の丘にあるホテルに泊まるべきでは、と思います。

もっとも、私はツアーですので、コンサートのチケットを入手することもなく、でしたが。教会の前は、三位一体広場となっています。

この広場で写真撮影をしていたところ、ちょっとよからぬ人たちもいましたので、注意が必要ですが、これはどこの観光地にいっても同じだと思います。

漁夫の砦は、マーチャーシュ教会のすぐとなりにある可愛らしい建造物です。一つ一つの窓のようなところから景色を眺めることができます。

本来ならば上に上がるとよりよく景色を見ることができるのですが、一番よい眺めのところはレストランが占めています。

でも、レストランに入らなくても、十分に景色は楽しめますよ。

ハイライトは、ドナウ川のナイトクルーズです。

多くの観光船が出ていますが、私たちが乗った船はブダペスト市内を往復するものでした。シャッターチャンスは2度あるということになりますが、2度乗ったものとしての感想は、写真を撮っている時間がもったいない、ということです。

あれこれ、調整して、夜景をとる準備を整えて、画像を確認しながら、美しい風景を写真に収めることに夢中になった1度目ですが、2度目は、写真は今の世の中、自分がとったものでなくても、いつでも見られるけど、自分の目と心にしっかりと焼き付けておくために、カメラを通して、ではなくて、自分の目ですばらしい夜景を楽しむことが大切では、と思って、ひたすら景色を眺めていました。

私が一番のお勧めだったドナウ川のナイトクルーズですが、母も感動したようです。少々遠いところですし、時差もあるし、夜眠れないかな、と心配したり、バス移動の時間も多くあるので、トイレ、大丈夫かなと心配したりしましたが、連れていってよかったです。母とは、最後の遠出の海外旅行になりましたが、幸い体調も崩すことなく、良い思い出ができたようで安堵しました。

 

ハンガリーおすすめのお土産

・ハンガリー刺繍の布製品

テーブルクロスになるようなもの、花瓶敷きになるようなものなど、いろいろなものがありました。バラマキにするには、本物のハンガリー刺繍の布製品は少々もったいないと思いますので、自分用や、親しい人にプレゼントするには、よいのではないでしょうか。

 

・フォアグラの缶詰

スーパーで買ってもよいと思います。いろんな種類があるので、それをよく見て買うとよいです。缶詰に書いてあるのは英語やハンガリーの言葉になるのですけど、予めインターネットなどで下調べをしておくとよいと思います。言葉や下調べに自信がない方は、少々高くなりますが、いわゆる日本語の通じるお土産屋さんで買うしかないのですけど、それでも安いです。私は、まずはお土産屋さんで下見をして、説明を聞いたうえで、最終的にはスーパーで買いました。

 

おすすめのお土産屋さん

王宮の丘にあるスーパーの「CBA」です。王宮の丘以外にもあるチェーン店のスーパーですが、このスーパーは王宮の丘に泊まったときに、とても便利でした

朝は比較的早くから空いているので、バラマキのお土産が一つ不足した、なんていうときにも、大丈夫でした。スーパーですが、バラマキのお土産として配るような、パプリカの製品なども取り扱っています。

 

現地の人につい

今回の旅行はツアーでしたので、基本的にはツアーコンダクターさんがお世話をしてくださるので、現地の人とあまり関わるということはありませんでした。

自由に散策をしているときとか、スーパーなどで買い物をしているときとかに関わりましたが、特段、可もなく不可もなく、といったところです。

よく短気な人が多いといいますけど、お店の方と接している分には、どちらかというとのんびりとした印象がありました。

言葉はハンガリー語になりますけど、英語もお店屋さんで買い物をするときには、特に困らない程度には通じました。

 

ハンガリーの食べ物

パプリカを使った料理が有名で、お土産屋さんにも、このパプリカを使ったものとか、絵にかいたものとかが良く売られています。

日本で思うよりも、結構辛いものもありました。これを使ったお料理で、グヤーシュというスープがおいしかったです。

あちこちのお店で出してくれるお料理のようです。今回のツアーでいただいたものも日本人の口に結構あっていました。

あとは、日本では少々高級な食材である、フォアグラを使った料理もおいしくいただくことができました。

きっと日本ではこのくらいのフォアグラを食べるとお高いだろうな、と思うような量を、ごく普通のお店でツアー客にも出してくれました。

ですから、比較的安価で食べられるのだろうと思います。

 

ハンガリー旅行で気になった事

ハンガリーだけを単独で旅行する人よりも中央ヨーロッパを周遊するようなツアーで回る人の方が多いのではないかと思いますが、通貨はユーロではないので、その点には注意をしておく必要があります。

周辺の国もユーロを使っていない国もありますので、カードでの支払いをお勧めします。たいていのところで、カードを使うことができますので。

あれこれ通貨を両替していると、それだけで手数料がかさみますから、必要最低限の両替にしておくとよいです。

ただ、ユーロが使えるところもありますので、ユーロ圏と合わせて旅行されるのでしたら、それも計算に入れて、ユーロの両替をしてもよいかもしれません。

ハンガリー全体はよく知りませんが、ブダペストなど今回旅行をした範囲では、あまり治安が悪いとは感じませんでした。

もっとも、ツアーでしたので、守られた環境にいたからかもしれませんが。

今回はツアーでしたが、ゆっくりとドナウ川をクルーズで旅をするという方法もあります。

時間に余裕のある方はそういった旅もお勧めします。ドナウ川はとにかく素敵です。

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