オーストラリアシドニーに2ヵ月間ホームステイ体験!

一年前にワーキングホリデーに行ったとき、母の知り合いのオーストラリア人のお宅にホームステイさせてもらいました。

家族構成はホストファザー、ホストマザー、19歳と12歳のシスター、16歳のブラザー、ペットは大型犬が一匹と猫が一匹、モルモットが三匹とにぎやかで楽しい大家族だった。

約二か月、お世話になった。海外に出て、まずホームステイをすることは、その国の文化を知るとてもいい機会になる。私自身、日本と異なる文化をたくさん見て、とても面白い経験をした。

その中のいくつかを紹介していきたいと思う。

食器洗いについて

一つ目は、食器の洗い方だ。オーストラリア人は食器を手で洗うとき、洗剤を汚れた食器につけた後、水ですすがず泡が残っている状態のままタオルで拭いてしまう。

私はそれを見て、本当にびっくりした。何度か食器洗いを手伝い、日本流の洗い方でやってみたりしたが、それを見るなり、怒られた。ホストマザーは「オーストラリアは水が貴重で勿体ないからこうするのよ」といっていた。

旅立つ前から、オーストラリアでは水が貴重だということは知っていたが、私がホームステイさせていただいたお宅では、家にプールもあったし、お風呂も普通に入っていた。

節約の仕方は、その地域、家庭によって違うらしい。

就寝の早さにびっくり!

二つ目は、就寝の早さだ。夜10時には子供も大人も関係なく寝床につく。一度、夜十時を超えて家に帰宅したことがあったのだが、どこもかしこも電気が消えていて、自分の部屋まで上がるのがとても怖かった。

その代わり、朝起きるのはとてつもなくはやい。ホストマザーやホストファザーは朝五時に起きて、仕事前にウォーキングやランニングに行くのが日課だといっていた。

ホストファミリーは皆とても健康な生活をしていた。

記念日を大切にする!

三つめは記念日や誕生日、祝日をとても大切にすることだ。母の日にはみんな揃ってホストマザーにプレゼントを用意したり、グランドマザーの誕生日には大きな花束をみんなで買って、料理を持ち寄ったりした。

わたしは一つ一つのおめでたいことについて、あんなに丁寧にお祝いする人々を初めて見て、感動した。

大きな犬を部屋の中で飼っている

四つ目は、大きな犬を、部屋の中で飼っていることである。

日本では、ゴールデンレトリバーのような大きな犬は、部屋の外の庭など手飼われることが一般的だが、私のホームステイ先では違った。

首輪を付けるのは散歩に行く時だけで、それ以外は部屋の中、外を行ったり来たり自由にできるようになっていた。

みんなでご飯を食べるときは一緒にテーブルの下に座っているし、何よりとても人懐っこい可愛い犬であった。人とペットとの距離も、とても近いのだという風に感じた。

オージーのライフスタイル

五つ目は、オーストラリア人のライフスタイルである。私の両親は、ともに忙しく土日や祝日も関係なくせかせかと働いてる。

日本では普通のことだが、オーストラリアの家庭では、仕事は定時に初めて定時にきっちり終わる。

残業はほとんどしない。残業はしないのだが、オフィス街の電気が消えてしまうと、シドニーの夜景がきれいでなくなってしまうので、人がいないのにわざと電気をすべてつけて帰るという風に言われているくらいである。

さらに、ホストマザーとホストファザーは土曜日日曜日と必ず家にいて、家族みんなでリビングでゆったりする時間を大切にしている。このゆっくりした時間が、私はとても好きだった。

週末両親が家にいるので子供とのコミュニケーションもしっかりできるし、時には外出したりもできる。

食事のスピードが速い

六つ目は、食べるスピードだ。

とにかく、ご飯を食べ終わるのが早い。料理を作るのに時間をかけ、さっと食べてさっと片付ける、といった印象だ。

食事はフォークとナイフと使っていたのだが最初は使いこなすことが難しく、食べ終わるのに時間がかかり、よく申し訳なく思っていた。

ホストファミリーは皆優しかったので、私が食べ終わるまで待っていてくれた。このように、日本との文化の違いに最初は戸惑うことばかりであったが、次第に慣れていき、打ち解けていくことができた。

私のために1人部屋も用意してくれ、合いかぎも与えてくれ、ここにある食べ物は何でも食べていいといわれ、ビーチや、買い物や、観光地などいろいろなところに連れて行ってくれた。

ホームステイをしたシドニーでの最初の二か月はホームステイをして本当に良かったと思っている。

私自身、英語も全く話せないままオーストラリアへと旅立ったので最初は簡単な挨拶とイエス、ノーしか言えず、最初の一日目は本当に不安で帰りたい気持ちでいっぱいだったが、ホストファミリーみんなが励ましてくれ、わたしの下手な英語も理解しようとしてくれ、とても助けれられた。

共同生活をしていくためには、その家のルールに従和なければならなかったり、気を使ったりと大変なこともあるがすべていい経験になる。

何年か後には、12歳のホストシスターが今度は日本に来る予定なので、それを楽しみにしている。

ホームステイ先の家族について感想

とても暖かく優しい人たちであった。買い物にも、家族で出かけるときもいつでも私を一緒に連れて行ってくれた。最初は全く英語が話せなかったが、理解しようとしてくれてとてもうれしかった。今でも第二の家族だと思っている。

ホームステイで注意するべき事

出かけるときは、どこに行くのか、いつ帰ってくるのかなどの連絡をしっかり入れることが大切である。また、家族としてにルールについても確認しておくようにしたようがよい。家事の手伝いは率先してやるべきである。

ホームステイで嫌だった事

オーストラリア人はほとんどの人が2日に一回お風呂に入るので、毎日お風呂に入ることに罪悪感を感じたことである。また、お風呂とトイレが同室なので誰かがお風呂に入っている間はトイレに行けなかったこともある。

ホームステイをして良かった事

オーストラリアの文化、言語、習慣に直接触れることができたこと。家族の温かさを知ったこと。ホストファミリーといい思い出ができたこと、楽しく過ごせたこと。何事も受け入れ自分のものにするという姿勢が身についたこと。

ホームステイをする前に事前に準備しておくと良い物や事

行く先のホストファミリーに手紙を書くこと。言語の練習をすること。ホストファミリーに向けたお土産を用意しておくこと。日本の文化、歴史、有名なもの、気候、食べ物、地形などについて説明できるようにしておくこと。

 

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