アメリカに1ヵ月ホームステイ体験記!短期留学の感想

中学2年生の夏休み、1ヶ月間ホームステイし、また高校2年時に1年間、中学の時とは別のお宅にホームステイしながら現地の高校に通いました。

中学2年の時は、英語が苦手だった私をなんとかしようと、両親が新聞広告に掲載されていたホームステイ体験をすすめてきました。

最初は気乗りしませんでしたが、オリエンテーションが非常に面白く、なんとなく行けそうな気がしました。初めてのアメリカ、初めてのホームステイ。

どんなホストファミリーなんだろう、仲良くできるだろうか、と不安でたまりませんでしたが、このホームステイが私の今後の人生を大きく変えるとは思ってもいませんでした。ホームステイはおよそ1ヶ月。

平日の昼間は日本人グループのみんなと地域の学校で英語の学習。夜と週末はホストファミリーと過ごすという流れでした。

勉強だけでなく、消防署の見学やショッピングモールでの買い物など、楽しいアクティビティも企画されていました。しかし、私は日本人グループとの時間より、ホストファミリーとの時間の方が楽しかったです。

最初英語はあまり聞き取れませんでしたが、早く仲良くなりたい一心で、辞書を片手に、文章や文法など気にする暇もなく単語を指さしながらコミュニケーションを取りました。

私は漫画のようなイラストを描くことが好きなので、まだ幼いホストシスターに夜な夜なイラストを描いてプレゼントし、とても喜んでもらいました。

また、肉じゃがや卵焼きなど、簡単な日本食を振る舞うこともあり、とても喜んでくれたことを覚えています。

何もかもが大きく、かっこよく映ったアメリカでの1ヶ月。とても濃厚な時間を過ごすことができました。帰る時は、自分の本当の家族と別れるような気分で号泣。必ず戻ってくると再会を誓いました。

中学校でのホームステイを経験してから英語の学習意欲が俄然高まった私は、高校留学を決意しました。

当時のホストファミリーと毎週国際電話で話し、手紙を書き、私の英語力は格段にアップ。同級生の誰よりも英語が得意になりました。

厳しいオリエンテーションや、膨大な事前学習を乗り越え、いよいよ迎えた高校留学。中学校でお世話になったホストファミリーのいとこ宅で、留学生活がスタートしました。

現地の高校生に混じって授業を受け、部活をし、遊ぶ。中でも授業について行くのは本当に大変でした。

英文学の授業では、毎日課題図書が提示され、それを読みこなすことも一苦労。ですが落第の「F」を取るのだけは避けようと、必死で勉強しました。

生物、数学、保健体育、コーラス、英文学、美術、アメリカ史を受講。日本語のクラスで、アシスタントとして参加したこともあります。

当時の成績表には「Good Effort」と書かれた科目がいくつかあり、「クラスの中ですぐノートを取るのはRikaだけだ」と先生に褒められたこともあります。

勉強面では最初は大変ですが、日本人の学生は真面目なので、日本で勉強してきたように努力すればすぐに追いつくことができます。

 

部活は子どものころ習っていたスイミングの経験を活かし、水泳部に所属。見たこともないような大くて深い競泳用プールで、私よりも体の大きい人たちと一緒にレースに出ました。

部活に入ったことで、新たな友達ができたことは本当に良かったと思います。秋はバレーやサッカー、冬は水泳やバスケ、春は野球など、季節毎に部活の種目が変わるので、自分が入りたい部活が見つけやすいと思います。

 

私の高校生活の中で特に楽しかったのは、ダンスイベントです。

年に数回、フットボールの試合が終わったあとなどに、カフェテリアでダンスパーティがありますが、私は皆勤賞です!ノリノリの音楽ではしゃいだり、スローな音楽で男の子とちょっぴり密着して踊ったり。

 

日本にはないイベントで、ドキドキしました!学校外でも、日本のアニメが好きなグループと一晩中アニメを楽しむ「アニメナイト」を開いたり、ハロウィーンの仮装を体験したり、めいっぱいハイスクールライフをエンジョイできました。

自分から積極的に話しかけていくと、知り合いはどんどん増え、仲良くなることができました。私は得意のイラストを活かし、機会あるごとにイラストを描いてプレゼントしたり、披露したりしました。

日本では私より上手い友達は大勢いますが、アメリカでは私くらい描けるレベルだと、芸術家のような目で見られます。

「You are talented.」と何度も言われ、鼻高々でした。

 

週末にはたまに私が夕食を担当。「天ぷら」「寿司」などではない、一般的な家庭料理を振る舞いました。

シチュー、カレー、コロッケ、ハンバーグなどです。中でも好評だったのはハンバーグとコロッケで、何度も作りました。

日本からの留学生が一人いたことも、私の大きな心の支えとなりました。別々の友達も大切にしながら、お互いの家に遊びに行ったり、日本人同士でしか分からないような悩みを打ち明けたり、彼女がいてくれて本当にありがたかったです。

ホームステイ先の家族について感想

ホームステイが上手くいくかどうかはホストファミリーにかかっていると思います。私は幸いとても素敵なホストファミリーに恵まれました。料理好きで優しいホストマザー、話し好きなホストファザー、一緒にいて楽しいホストボラザーとシスター。彼らを言葉で表すなら「善良」「愛」です。自分から積極的に仲良くなろうとする姿勢、何か役に立ちたいと行動することを心掛けました。

ホームステイで注意するべき事

笑顔で積極的に話しかけましょう。自分が思っていること、感じていること、日本でのこと、何でも構いません。言葉は心配しなくても大丈夫です。料理をしていたら「手伝いましょうか?」と問いかけてみましょう。「ありがとう」を積極的に言ってください。

ホームステイで嫌だった事

ホストシスターたちが幼くこちらの気分に構うことなく「遊んで」「遊んで」「何か絵を描いて」とずっとせがまれたことです。気分がのらないときはやんわり断ることができれば良かったですが、当時はそこまでの語学力がありませんでした。

ホームステイをして良かった事

一生の仲間、というか家族ができたところです。中学、高校とお世話になったホストファミリーは、私が結婚後新婚旅行でお世話になり、私の夫も彼らのことが大好きになりました。大人になっても交流が続いていることは当時は考えもしませんでした。

ホームステイをする前に事前に準備しておくと良い物

自分のことは自分でできるように訓練しておくと良いと思います。また、喜ばれることが多いので、料理を少しマスターしておくと良いかもしれません。日本食が恋しくなるときがありますので、インスタントのお味噌汁など、慣れ親しんだ食材を少しだけ持って行きましょう!

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